杉並井荻カメリア歯科【歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科】

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矯正歯科Orthodontic

矯正歯科

矯正治療の目的は一般的に悪い歯並びをきれいに治すことと考えられています。
しかし矯正治療の目的は審美性だけではなく、滑舌が悪いなど発音障害を改善すること、前歯で食べ物をしっかりとかみ切ることや奥歯で食べ物を噛み砕くなどの機能改善、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くしてむし歯や歯周病になりにくくするという予防的な効果も持ち合わせています。

お子さまの矯正(小児矯正)

お子さまの矯正(小児矯正)は、あごの骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。

第1期治療

乳歯と永久歯が混じった時期の治療で、主に成長を利用した治療を行ないます。(6~10歳)

第2期治療

歯の1本1本に装置をつけ、歯の根までコントロールして最終的な咬み合わせを作ります。

必ず第1期治療から行わなければならないことはありません。どのタイミングで始めるのがベストかをよく相談して決めることが大切です。

大人の矯正(成人矯正)

治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者さまのライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。治療データの集積や治療に使う材質の改善により、透明なマウスピースを使っての治療が増えています。
この治療法では歯に金属の装置をつける必要がないため見た目もナチュラルに治療を進めることが可能です。透明なマウスピースを使った治療法の代表的なものにインビザラインがあります。

インビザライン(見えない矯正)

インビザライン

インビザラインとは、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。
1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社によって開発され、世界の主要各国にて販売されており、全世界での症例数が500万人以上となっています。

1.透明で目立たない

透明なマウスピース型の装置なので、笑ったときに着けていることがわかりません。
従来のワイヤー型の矯正装置のように笑ったときに装置が見えたり、食事のときに食べかすが装置に詰まる、口臭がするなどマイナスなイメージがないため、見た目を気にすることなく、歯並びを整えることができます。

2.0.5mmの厚さで喋るときも邪魔にならない

多くの方が想像するマウスピースとは違い、厚さが0.5mmと薄く作られていますので、喋るときに違和感が感じにくくなっています。

3.通院回数が少ない

通常のマウスピース矯正とは違い、歯が整っていく過程を専用のコンピューターでシミュレーションして、その過程にあった形のマウスピースを一度に制作するので、通院回数を2ヵ月に1回に抑えることが可能です。

4.自由に取り外し可能

歯従来のワイヤー型の矯正装置と違い、自由に取り外しが可能なので、食事中の煩わしさがありません。また、ご自身でお掃除も可能なので衛生環境を保つことができます。

5.金属アレルギーの心配がない

インビザラインは薄いプラスチックで作られているので、これまで金属アレルギーで矯正ができなかった方々にもおすすめです。

6.ホワイトニングと一緒に行うことができる

一般的にホームホワイトニングは、薬剤を塗ったマウスピースを装着することで、ご自宅で歯を白くすることができる方法です。インビザラインは同様にマウスピースを使う矯正方法ですので、ホワイトニングをしながら歯並びを整えることが可能です。当院では、インビザラインをお求めの方でしたら無料でホワイトニングを提供しております。

インプラントImplant

インプラント

自分の歯を失ってしまい噛めない、入れ歯が合わない・煩わしいなどの方に対し、インプラント治療はとても効果的です。インプラント治療とは、顎の骨にチタンでできた人工の土台を埋めこみ、それによって失った歯を回復させる治療法です。

顎の骨の中に直接結合しているため、天然の歯とほとんど変わらない感覚で物を噛んだり、会話を楽しむことができ、見た目にも綺麗です。
また、入れ歯やブリッジなどの治療法と違い、周りの歯を削ったり装置をつけたりしないので余計な負担がかからず、ご自身の残っている歯が弱ってしまうのを防ぐ効果も期待できます。

他の治療法との違い

インプラント インプラント
治療法

歯が抜け落ちた場所の骨に、10mmほどのチタン製の歯を埋め込む治療法です。

メリット
  • ・周りの歯への負担が少ない
  • ・見た目は天然の歯と違和感がない
  • ・使用感が良く、天然の歯のよう
デメリット
  • ・自由診療のため治療費が高額になる
  • ・治療期間が長い
ブリッジ ブリッジ
治療法

なくなった歯の両隣の歯を削って、そこに橋を渡すように人口の歯をかぶせる治療法です。取り外しは出来ません。

メリット
  • ・保険適用で治療費を抑えられる
  • ・天然の歯に近い使用感で、違和感が少ない
デメリット
  • ・健康な歯を削る必要がある
  • ・削った歯がむし歯や歯周病になり、歯を失うリスクが高まる
部分入れ歯 部分入れ歯
治療法

部分入れ歯とは、残っている歯に金属などのばねをひっかけて失った歯を補う治療法です。取り外しが出来ます。

メリット
  • ・保険適用で治療費が抑えられる
デメリット
  • ・固定のばねが目立ち、見た目が悪い
  • ・装着に違和感があることが多い
  • ・長期的使っているとばねをひっかけた歯に負担がかかり抜けてしまうことが多い
総入れ歯 総入れ歯
治療法

総入れ歯とは、歯が一本も残っていない場合の治療法です。プラスチックの土台に人工の歯が付いていて、口の中に装着します。取り外しが出来ます。

メリット
  • ・保険適用で治療費が抑えられる
デメリット
  • ・歯が無くなった歯茎は徐々に減っていくため、治療後しばらくすると入れ歯が合わなくなっていきます。そのため数年ごとの作り替えや調整が必要となります
  • ・装着の違和感、吐き気、話しにくさがあることが多い

インプラント治療の注意点

インプラント治療は抜歯などと同じように外科手術であるため、治療を受けるには全身の健康状態が良好である必要があります。また、治療期間は平均3ヵ月ほどを要し、保険適用外のため治療費は高額になりがちです。
治療の条件は、治療予定の場所に骨がしっかりとあることです。骨が足りないとインプラントを埋め込むことができないためです。骨が足りない場合は、骨を増やす治療を受ける必要があります。

治療後についても、毎日のケアが不十分であったり、定期的なメンテナンスを受けていないことで、天然の歯と同じようにインプラントの周囲に炎症を起こす恐れがあります。自然に治ることはないため、歯科医院で適切な処置を受けることが必要です。炎症が進行してしまうと、インプラントを摘出する必要があったり、インプラントが抜け落ちてしまうことがあります。
治療後にこれらのような問題が起きないよう、定期的なメンテナンスを受けましょう。

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