ホワイトニング

ホワイトニングとは、着色、加齢、遺伝により黄色くなっている歯を削らずに専用の薬剤を使って白くする治療です。蓄積した着色を漂白し、あなたの歯本来の白さを取り戻します。
より安全で確実な効果を得るために、まずはお口のむし歯治療やクリーニングなどをして健康な状態にしてからホワイトニングを行います。

クラウン（被せ物）

クラウンとは、むし歯の治療などで歯を削った後に被せる人工の歯のことです。
クラウンには、様々な種類があり、保険診療では部位によって、作ることができる冠が決められています。

クラウンの種類（保険適用外）

クラウンの種類（保険適用）

親知らずの抜歯

歯茎や骨の中に埋まっているような難しい親知らずなどが対象です。レントゲンや、場合によってはCTを撮っての診査の上行います。

歯根嚢胞・膿瘍

大きなむし歯がある歯やその周囲から細菌が侵入して感染してしまうと口の中に膿などが溜まり大きく腫れてしまいます。
原因となる歯を抜いたり、膿を出すために切開したりします。

悪性腫瘍

口の中にも、体の他の場所同様、様々な腫瘍が生じます。悪性腫瘍（口腔癌）の発生も認められ、舌、歯肉、頬粘膜、顎骨、唾液腺などに生じます。一般的には、しこり、ただれ、出血、痛みが見られます。治りにくい口内炎が悪性腫瘍であることもあります。定期検診で見つけられることも多いので早めの相談が大事です。

顔面の外傷

顔の皮膚・口の中の粘膜の損傷、顎顔面骨の骨折、歯の破折、歯の脱臼など様々なケガを負ってしまうことがあります。原因は、交通事故、作業中の事故、転倒、殴打など様々です。
負傷した部位にもよりますが、早期治療を行うことで機能・審美性の回復も可能ですので、お早めにご相談ください。

口内炎

口の中の粘膜は、様々な病気の予兆や体調を反映します。頬を噛んで出来てしまったような潰瘍から癌やウイルス感染まで多岐に渡ります。異変や不安を感じたら早めに相談してください。

顎関節症

• 口を開けるとき、耳の前あたりでカクッというような音がなる
• 口が開きにくくなった
• 口を開けたり閉じたりするときに顎が痛む
• 顎の周りの筋肉や頭の横の部分が痛い

このような症状は顎関節症に当てはまります。

顎関節は耳の前あたりにある関節です。噛み合わせなどが理由で関節円盤（軟骨）を支える筋肉に緊張が加わると、下顎頭の動きにあわせて関節円盤が動かなくなり、痛みや関節音、口が開きにくくなるという症状が現れます。他にも、生活習慣やストレス、姿勢の悪さなど原因は様々です。